スズキジムニーJB23のリフトアップとドレスアップ前半
リフトアップ致します。
使用するパーツはGV3.5インチアップキット
３．５インチアップコイル・ステンレスラテラルロッド・キャスタードリーム
キャスターブッシュ・ロングブレーキホース・プロコンプ（モンロー可）
リフトで車を上げ作業開始！
タイヤは外して・・・あれ？なんだこれは？タイヤにオイルがくっくっ付いてる
ブレーキローターの裏側にあるナックルにグリスが飛び出て![]()
います。
います。ならばー！オーバーホールしちゃいます。
使用パーツ
フエルトセット・ナックルシール・キングピンベアリング・ナックルシール・ナックルシールカバー・ナックルリーナーシール
フロントホイールを外して、ホイールハブオーバーホール致します。
ナックル周りをバラしてドライブシャフトを抜きます。
キングピンベアリングに錆がたっぷりついていました。
グリスが下に下がる事によって錆、発生！
グリス切れで錆がすごーい！
ベアリングインストーラを使ってオイルシールを入れます。
ハブベアリング圧入
新品に交換しました。
タイヤがスムーズに回転する様に使われているのがハブ・ベアリング。 ベアリングとは、小さな玉やローラーが幾つも中に入っていて
回転をスムーズにさせる物
グリスをたっぷり塗ってシャフトを元に戻します。
シャフトサークリップをシャフトの溝に取り付けます。
フロントのハブオーバーホールが終わり次はリフトアップ致します。
リーディングアームのブッシュを交換致します
ハンドルジャダー対策ブッシュも同時に使用致します。
プレス機を使って、リーディングアームにブッシュを入れます。
自作ジグでキャスター角を正常にする
ノーマルブッシュのボルト穴は真ん中に開いてますが、中心よりズレた位置に穴が開いていて、これに交換する事によってキャスター角を正常範囲に戻す作用があります。
キャスターブッシュ交換しました。
リフトアップ時のフロントのキャスター角を補正し直進安定性を良くする。
スズキジムニーJB23（6型）
´リフトアップとハブオーバーホール前半´
GV3.5インチアップキットでリフトアップ
タイヤ・ホイール交換します。
リフトアップの作業を行う前に
オイル漏れ発見！
急きょ、ハブオーバーホールの作業となりました。
JB23のキングピンベアリング
内部に浸入した水分などににより錆が発生
発錆すると、ベアリングにガタが発生し、
ステアリングシミーの原因にもなる。
後半へつづく