Quantcast
Channel: 相模原大好き~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1423

デリカD5の車検とコントロールアーム

$
0
0
イメージ 1
三菱デリカD5車検が多くなってきました。
イメージ 2
デリカD5(CV5W)の車検とコントロールアーム
 TGSのリアアッパーコントロールアーム【1InchUP専用】
D:5標準の調整機能ではリアキャンバー調整が出来ない為、スプリングでの1InchUP状態ではポジティブキャンバーとなり、車の旋回性悪化やタイヤの偏磨耗誘発などのデメリットが生じます。
1InchUP専用固定式リアアッパーアームに変更す事により、ネガティブキャンバーとする事が可能です。
また、両サイドのブッシュはピロブッシュを採用しよりスムーズな動きとなり悪路、ギャップ等路面変化への追従性能も向上します。
・車両からの垂直なラインに対して、タイヤの中心ライン上部が車両内側に来る
 ネガティブキャンバー と言います。
・車両からの垂直なラインに対して、タイヤの中心ライン上部が車両外側に来る

 ポジティブキャンバー と言います。
交換後はアライメント調整が必要となります。
イメージ 3
タイヤを外し、車輛の後部をリフトアップして
純正アッパーアームを取り外します。
イメージ 4
純正よりネガティブキャンバーになるように計算された長さになっている
車両からの垂直なラインに対して、タイヤの中心ライン上部が車両内側に来る
 ネガティブキャンバー と言います。
(※マジックキャンバーボルトの説明を参考にしています)
イメージ 28
取り付け部分も純正ブッシュからピロボールに変更されています。
イメージ 5
アッパーアーム固定ボルトを本締めして完成
イメージ 6
エンジンオイルの交換をします。
イメージ 7
エンジンオイル排出中〜
イメージ 8
ATFのオイル交換をします。
トルコンチェンジャー(ATF全自動交換機)を使って、交換作業をします
イメージ 9
ミッション内部のオイルを綺麗に排除
新しいオイルを的確に交換する事が出来ます
イメージ 10
トルコンチェンジャーで各種設定を行いエンジンを始動しATFを交換
イメージ 11
オイルの汚れ具合はこの窓で確認できます。
イメージ 12
リアアッパーコントロールアームを取り付けしたので
アライメント測定をしました。
※四輪が正しく取り付けられていなければ、正しい方向に向いていなければ、
車は真っ直ぐには走れません。
アライメント調整をして四輪が適正な位置で的確に動作して、
測定機を使い、走行状態をベスト・コンディションにすることができます。
(お車をお預かりでの作業になります)
イメージ 13
三菱デリカD5(CV5W)
´車検と整備´
車検
 車検は一定期間毎に受けなくてはなりません。
自家用車なら新車購入時は3年、中古車は2年に一回
有効期限が切れる前に車検を受け
自動車検査証(車検証)を交付してもらいます。
 車検に合格しない車
・灯火類の色の変更                      
     ・運転席や助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼り付け
       ・タイヤ及びホイールのフェンダー外へのはみ出し              ・消音器(マフラー)の取り外しや切断            
    ・方向指示灯の点滅回数の変更               
    ・最低地上高9cm未満                                     ・ブーツ類の破れ etc                  
 車検は1ヶ月前から受けられます。

車検も無事終わり
メンテナンス終了しました。
 
車検は早めにご予約くださいね



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1423

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>