Quantcast
Channel: 相模原大好き~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1423

ジムニーJA11オイル漏れ修理

$
0
0
イメージ 1
スズキジムニーJA11のオイル漏れで、点検・修理致します。
イメージ 2
オイル漏れ箇所がカムシール・クランクシールから考えられるため、
整備履歴がない事も合わせて、総合的にメンテナンス致します。
今回はタイミングベルトの交換を含む整備をします。
イメージ 3
ラジエターファンを外します。
イメージ 4
ラジエターを外します。
イメージ 5
ボルトが折れてる~そう簡単にはいかない・・・
イメージ 6
外れました~
イメージ 37
JA11のボルトの錆で苦戦してる作業中にジムニーJB23がご来店
イメージ 38
クイックシフトの付け根のボルトが折れてしまったから、外してくれとのご依頼
イメージ 39
はい!お任せください。外れました
イメージ 7
JA1の修理に戻ります。
順番に部品を外していきます。
イメージ 8
オイル漏れ発見
イメージ 9
オイル漏れ発見
イメージ 10
カムシール交換します。
イメージ 11
クランクシール交換します。
イメージ 16
タイミングベルト・オイルクーラーホース・・・交換します。
イメージ 12

イメージ 13
インストーラでカムシールを打ち込みます。
イメージ 14

イメージ 15
ウォータポンプ交換します。
ウォーターポンプが機能しなくなると
エンジンはあっという間にオーバーヒートします
ウォーターポンプ交換時期
エンジンには冷却水を流すためのポンプであるウォーターポンプが付いています。
これの交換時期はどのようなものか?
ウォーターポンプは異音がしてきたり、水漏れがなければ
基本的に交換する必要のない部品だともいえます。
しかしながら、やはり長く使ってくると、
これから先トラブルに見舞われたら・・・という考えで交換をお勧めします
イメージ 17
ガスケットも新品に交換します。
年数がたってるため、念のためにシール材も塗っていきます。
イメージ 18
ガスケットを挟んで、新品のウォーターポンプをセットします。
イメージ 19
トルクレンチで規定値で締めこみます。
イメージ 20
㎏・cmの工具を使います。
イメージ 21
カムシールカバーをきれいに掃除します。
イメージ 22
カムシールカバーのパッキンも新品に交換します。
イメージ 23
ペタっとくっつけます。
イメージ 24
元に戻します。
イメージ 25
締め付けます。
イメージ 26
オイル漏れ修理完了
イメージ 27
ラジエターの中から泥水がぁ~出てきた~
イメージ 28
ラジエターの中が錆だらけ!2年に1回はラジエターの水を交換してくださいね。
イメージ 35
車輌をリフトして下回り点検
イメージ 36
オイルクーラーホース交換します。
イメージ 29
 オイルエレメントの上にあるオイルクーラーのパッキンを交換します。
イメージ 30
オイルクーラーアダプターとオイルクーラー間にあるパッキン
イメージ 31
エンジンオイル(ワコーズプロステージS)を注入
イメージ 32
LLC(ロングライフクーラント)
・冷却システムの錆・腐食を強力に防止するとともに、ラジエーター冷却液の凍結を防ぎます。
イメージ 33
ラジエターの中にある溶液は、冷却水、もしくはLLCと呼ばれる液体。
冷却水は、エンジン内部の燃焼や摩擦によって発生する熱を冷やす事が目的。
   冷却水を単なる 「水」で済ませてしまうと、ラジエター内部などが錆びたり、
冬場には水分が凍結し、最悪の場合にはエンジンに亀裂が入ってしまう事も・・
何故クーラントを入れるのか?
それは凍結の防止と錆を防ぐのが一番の目的です
最低でも2年ごとに交換が必要ですね!
イメージ 34
 スズキジムニーJA11
´オイル漏れ修理´
使用パーツ
タイミングベルト・テンショナー・ウォーターポンプ・カム、クランクシール・タービンオイルドレンホース・オイルクーラーホース・ラジエターアッパーホース・ロアホース・
LLC・エンジンオイル・オイルエレメント

ジムニーは1970年(昭和45年)から市販している
軽自動車のオフロード四輪駆動車。
特にJA11は歴代ジムニー屈指の名車として現在も高い人気を誇っています。
古いジムニーは、確かに壊れる可能性がありますが、
エンジンとターボとミッションが大丈夫ならばよっぽど壊れません
現役で乗るために、メンテナンスは大事ですネ!

イメージ 20

イメージ 21
 
イメージ 22


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1423

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>