SUZUKIジムニーJA12のタイヤ交換
タイヤ交換の時期ですね。
タイヤにひび割れが発生したままで走行してしまうと、走行途中でタイヤが破裂してしまい、大事故につながる可能が出てきます
交換するタイヤはヨコハマジオランダーM/T
ショルダーブロックの大きなえぐりがサイドの泥はけ効果を向上
ヨコハマジオランダーMT
溝の側面を階段状にすることで溝内の表面積をアップ。セルフクリーニング効果を 高め、トラクション性を向上させています。一方で、一定のブロック面積/剛性も確保、オンロードや高速走行における安定性に優れています
新品タイヤ(右)と使用していたタイヤ(右)
タイヤ交換の目安は溝の減り方
新品のタイヤは、一般的に7~9ミリ程度の溝の深さがあります。
フロントが終わりリアタイヤの交換ですが、あれ?あれ~?
オイル漏れ~!強アルカリ性ではありません・・
リアのショックアブソーバーがオイル漏れでべとべとになっています。
こっちはそうでもないけど、漏れてますね。
さらにー!発見!形がない~
トレーリングアーム(リヤアーム)のゴムブッシュが変形しています。
純正ブッシュは激しいクロカン走行によって切れてたり、経年劣化でひび割れしたりします。劣化したブッシュを交換することにより、直進安定性その他が改善されます。車検も通らないので早めに交換しましょうね。
タイヤチェンジャーでタイヤを外します。
バルブ交換をします。
バルブはゴムで出来ているため、タイヤと同じように時間が経つと劣化します。
基本的におおよそ2~3年程度で1回は交換することをおすすめします
新品タイヤを組み付けます。
タイヤバランサーでバランスを測定してバランスウエイトを貼り付けます
トルクレンチ(120ニュートンメートル)で締め付ける
トルクレンチは、メモリを「指定のトルク」に合わせるだけで、適正な力で締め付けることが出来る工具です。
ヨコハマジオランダーM/T185/85R16装着
Before After
ブローバイホースが詰まってますね(白煙が出てました)
ジムニーのパーツはだいたい在庫あります
ブローバイホース交換しました。
エンジンオイル(ワコーズプロステージS)注入
スズキジムニーJA12
´タイヤ交換´
タイヤは消耗品です。
一度つけたらその車を廃車にするまで大丈夫というわけではありません。
多くのドライバーがスリップサインが見えたら交換時期だと思っている。
これは残り溝が1・6mmになると出てくる警告サインである。
安全なタイヤで安全に走行するためには、スリップサインだけでなく、
タイヤ全体の劣化や損傷具合も点検し、見極める必要があります
タイヤが摩耗すると、ブレーキを掛けてからクルマが停止するまでの制動距離が伸びてしまったり、雨の日の発進時に空転しやすくなります。
タイヤが摩耗すると、ブレーキを掛けてからクルマが停止するまでの制動距離が伸びてしまったり、雨の日の発進時に空転しやすくなります。
ひび割れしない程度にオフロード楽しんでくださいね!