スズキジムニーJA11のボディーリフトとダウンギア
ボディーリフトですが、既に車高が上がっています。
40mmボディリフトキットを使ってさらに車高を上げます。
リフトアップサイズは、このブロックのサイズで変わります。
ボディーとフレーム間でつながってるパーツを外していきます。
ブロックをフレームとボディの間に挟んでいきます
フレームとボディを1度脱着して、黄色の枠内にあるブロックを挟む。
リアもブロックを入れます。
ブロックが入りました。
装着前フロント95㎝ 装着前リア96㎝
装着後フロント98㎝ 装着後リア100㎝
Before After
ボディリフト完成!
次にモーターファームのトランスファーダウンギアロックリザード
オフロード走行を行う方の大半が純正タイヤサイズより
外径の大きいタイヤサイズに変更するのが定番です。
しかし、純正トランスファーのままタイヤ外径だけを大きくしてしまうと
しかし、純正トランスファーのままタイヤ外径だけを大きくしてしまうと
トルクが激減し思うように回転しなかったり走破性が極端に落ちます。
また、MT車で半クラッチを利用しタイヤを回転させると
また、MT車で半クラッチを利用しタイヤを回転させると
すぐにクラッチがダメになってしまいます。
ロックリザードを装着するとLOWレンジ側が純正減速比より約66%ダウン!!
HIレンジは変わらずそのままなので、
一般道走行時は今までの様に快適に走行可能
車体をリフトして、トランスファーを降ろします。
トランスファーオイルを抜いて、作業にじゃまなパーツは外します。
マフラーを外します。急がば回れの精神
トランスファーをケースごと降ろします。
スピードメーターギアを外しシフトセンサーシャフトボールを抜きます。
蓋をあけると中身は・・こんなんです。
モーターファームのトランスファーダウンギア ロックリザード
ベアリングプーラーを使いベアリングを抜きます。
圧入
下が純正のギア、上がモーターファームのトランスファーダウンギア
比較すると大きさがだいぶ違いますね。
比較すると大きさがだいぶ違いますね。
・純正トランスファー HIレンジ:1.58 LOWレンジ:2.51
・ロックリザード HIレンジ:1.58 LOWレンジ:4.16
・ロックリザード HIレンジ:1.58 LOWレンジ:4.16
液体パッキンを付けて蓋をします。
蓋をして元通りにくっ付けます。
車輌に取り付けて完成です。
エアコンガス点検します。
ガスチャージキットでチェックして、エアコンガスを注入します。
低圧側、高圧側それぞれのメーターが付属し、その圧力の程度によって
エアコンシステムを分析・診断する事が出来る
目視による点検は、冷凍サイクル中を流れている冷媒の状態が見えます。一般に、この窓から気泡が見られるときは
ガスの量が不足しています
エアコンの吹き出し口に温度計を設置して確認。効いてますね!
試乗~
スズキジムニーJA11
´ボディリフトとダウンギア´
ジムニー日本が誇る本格的4WDのオフロード車
Jimny
一般道だけではなく、河原や雪道など、あらゆる悪路でも
信じられないほどの走破性はジムニーの最大の魅力ですネ。
・40mmボディーリフトキット
・トランスファーダウンギア
オフロードで楽しんで下さいね。
ちょい足し※不思議だ〜
ピットでジムニーの改造中
どんどんジムニーが・・・・えっみんなエアコン修理?
エアコン修理で待機中です!
一人でやってるもんで、もう少し待っていてください
暑くなる前にガンバリマス