ダイハツハイゼットカーゴの車検と整備
95,000キロ走行なので、車検と共に重整備します。
クラッチがすべる、重い、振動がする、きしみがする、異音がする、
などの症状があれば、クラッチカバーの交換やクラッチディスクなどの
交換をお勧めします。
クラッチ交換をするのにミッションを降ろします。
ミッションを車体から降ろします。
トランスファー・プロペラシャフトなど外します。
ミッション降ろしました。
リアクランクシール交換します。
クラッチディスクとクラッチカバー新品(上)旧(下)
ベアリングも新品に交換しました。
スラストベアリング取り付けしました。
ミッションを元の場所に戻します。重いので大変
気合を入れて、持ち上げます。
エンジンとミッションをガッチリ合体させます
クラッチ交換が終わり、次はエンジン整備
走行距離が95,000キロなんで、タイミングベルト・シール系交換します。
ウオーターポンプも新品に交換します。
ウォーターポンプが機能しなくなると
エンジンはあっという間にオーバーヒートします
エンジンはあっという間にオーバーヒートします
ウォーターポンプは異音がしてきたり、水漏れがなければ
基本的に交換する必要のない部品だともいえます。
しかしながら、やはり長く使ってくると、
これから先トラブルに見舞われたら・・・という考えで交換をお勧めします。
ダイハツハイゼットカーゴ
´車検と整備´
走行距離95,000キロなんで
車検と共に重整備致しました。
整備内容
エンジンオイル・オイルエレメント・ミッションオイル・デフオイル
パワステオイル・スーパークーラント・フロントパット
クラッチディスク・クラッチカバー・スラストベアリング
リアクランクシール・タイミングベルト・テンショナー・カムシール
クランクシール・ウォーターポンプ・フロントベルト・
エコンベルト・パワステベルト
車検も無事終わり
元気なハイゼットに復活しました!