トヨタランドクルーザー60(FJ62G)の修理です。
角目が特徴のランクル![]()
![](http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_a317.gif)
ランクル60前期型は丸目で後期型は角目
走行距離20万キロ~
オイルが漏れてますね~![]()
![](http://i.yimg.jp/images/socialproducts/blog/img2/emoji/049.png)
フロントキャリパーのオーバーホールです。
キャリパー本体・ピストンシリンダーを分解して綺麗にします。
新品に交換したいのですが、部品がもう出ていません。
ディスクブレーキシリンダブーツを取り外します。
ワコーズ洗浄剤で綺麗にします。
つけ置き洗い
綺麗になりました。
フロントブレーキパット交換します。
リヤホイールシリンダーオーバーホールします。
ホイールシリンダーとは、ドラムブレーキ内に装着されている部品で、
ペダルの踏力をブレーキフルードに伝えることにより、油圧でブレーキシューを広げ制動力を発生させる役割をする部品です
ホイールシリンダー内にピストン・ピストンカップ及びピストンスプリングが組み込まれています。
ホイールシリンダーカップキット(気密性を保持しているゴムのパーツ)
ゴムカップは摺動によって消耗劣化したり、スラッジによって傷みます。
摩耗すると十分に液圧が保持できず、ノーブレーキになる恐れがあります。
摩耗すると十分に液圧が保持できず、ノーブレーキになる恐れがあります。
新品のゴムキャップを取り付けます。
新しいカップの接触面にグリスを塗って、カップを組みます
![](http://i.yimg.jp/images/mail/emoji/15/ew_icon_a420.gif)
トヨタランドクルーザー60
TOYOTA LANDCRUISER 60
FJ62G
ランクル60は昭和55年(1980年)から平成1年(1989年)まで
販売されてた車ですが、未だに世界中で根強い人気を誇っています。
走行距離20万キロのランクル
ブレーキがスカスカ!でご来店
タイヤを外して点検すると
タイヤを外して点検すると
ブレーキのキャリパーからオイルが漏れている
ブレーキキャリパーオーバーホールしました。
メンテナンスで長~く乗り続けてくださいネ